N.Y. 2015年入社 厚木営業所 |
入社の決め手について
多数のメーカーの特約店に惹かれて
就職活動は一貫して営業職に絞って行いました。業界はあまり絞らずに食品関連や冠婚葬祭業など様々な分野の企業に応募しました。面接まで進んだ企業数は約5社、最終選考まで進んだ企業は2社(橋本商工を含む)でした。入社の決め手となったのは、多数のメーカーの特約店になっていることです。営業活動を円滑に行える要因であり、豊富な経験ができ、一人の営業パーソンとして成長する機会の多さに魅了され、橋本商工に入社しました。
入社前と入社後のギャップについて
生活に必要不可欠な商材を扱うプロフェッショナル集団であること
入社前の説明会時に、販売する製品の一部を見せてもらったが全く想像がつかず、未知の業界に身を置くのだと思っていました。入社後、実際に我々が卸した商材がお客様の最終製品として、普段使用しているスマートフォンや車などの部品製造に関わっており、身近な業界に属していることを認識しました。必要なタイミングで必要な数量を届けるプロフェッショナル集団であることを痛感しました。
仕事のやりがいについて
自身の存在意義あっての良好な関係
橋本商工の営業の仕事は大きく分けて2つあり、お客様から発注を受ける受動的な仕事と自分からお客様へ製品をPRして発注を受ける能動的な仕事となります。普段から後者の発注を多く貰えるように意識しておりますが、発注まで結びつかないことも多々あります。そのため、能動的な仕事が注文に結び付いた時は、自分の存在意義を見出すことができ、やりがいを感じます。また、そういった発注を頂く背景には、お客様との良好な関係性あっての取引となるため、充実感も得られます。
成長につながったと感じるエピソード
大失敗からの信頼関係構築
入社1年目の時、とあるミスをきっかけにお客様を怒らせてしまい、上司と共に謝罪に伺った事がありました。逃げたい気持ちを抑えながら、そのお客様に訪問を続け、誠心誠意を見せながら、愚直にやるべきことに集中しました。その結果、お客様にご理解いただき、なんと今まで以上に購入して頂けるようになりました。今では後輩がそのお客様を引き継ぎ、大きな案件を貰えるまで良好な関係を築けています。この経験から、逃げない勇気と誠実に立ち向かったことで、新たな経験や深い人間関係を構築することの重要性を学びました。
得られるスキルと今後のキャリアビジョンについて
対人能力、礼儀作法の向上
営業活動をする中で様々な方と接するため、どんな局面でも屈しない対人能力が養われます。また、メーカー様の会合等に出席する機会も多く、礼儀作法などの人間として必要不可欠なマナーについても実務を通じて得られることができます。今後は、様々な地域・規模のお客様と関わりがあるため、どのお客様の担当になっても問題ない対応力を身に付け、オールマイティーに活躍出来る人材をなりたいと考えています。