K.K. 2016年入社 土浦営業所 |
入社の決め手について
社会貢献性の高さに惹かれて
大学4年の就職活動の時期に、企業説明会やインターンシップを通し、様々な業界の話を聞きました。また、学生時代、現代社会が直面する諸問題に学際的・総合的な観点から取り組み、幅広い観点から知識を蓄え、教養を高めることを目的とする学部で学生生活を過ごしてきました。そのなかで、自分自身何が一番向いているのかを考えた時、営業職が自身に最も適した職種だと考えました。偶然にも自身の大学に橋本商工の社員が説明会に来ていた時に話を聞き、当時は縁の無い業界でありましたが、我々の生活の身近にある様々な工業製品に大きく関わりがある機械・工具専門の専門商社だと知り、面白そうだなと感じました。自動車業界なども選考に進んでおりましたが、橋本商工に決めました。
入社前と入社後のギャップについて
商材の多さと豊富な知識量が求められる
豊富な知識が必要な業種だと思っていましたが、実際は想像以上でした。工作機械や切削工具、測定工具などの数えきれないほどの製品があり、中小企業から日本を代表する大手メーカーまで、約2,000社のお客様と直接取引をさせていただいておりますが、その一つ一つの製品がどのような使用方法かなど考えたらキリがありませんでした。一方で、販売する製品が多いほど、知識が増えていくことを身に染みて感じています。製品に関する知識量を増やしながら、お客様に買っていただくために、日々考えて営業活動する。今では毎日充実しております。
仕事のやりがいについて
お客様からの「ありがとう、助かったよ」
日々、製品知識を増やしながら、自身で考えて営業活動をする。お客様からの「ありがとう、助かったよ」など感謝の言葉をいただくと、やりがいを感じ、モチベーションの源泉となっております。また、休日規定が改定され、祝日を含む、完全土日休み(年間休日120日)となりました。プライベートがより充実し、メリハリができたことで、仕事により一層全力投球できる環境になりました。
成長につながったと感じるエピソード
目の前のお客様のために
某食品工場のお客様にて。とある金曜日の午後。モーターシャフトの損傷により、製造ラインが停止したとお客様から連絡がありました。当日中に製品をご用意出来なければ数百万円近くの被害総額が出るところでした。結果として、当日夕方には用意ができ、お客様に感謝されると同時に信頼を得ることができました。目の前のお客様のために誠実な対応することの重要性を痛感したと共に創業90年の長い歴史の中で代々受け継がれてきた橋本商工の営業マンとしての使命感を感じました。
得られるスキルと今後のキャリアビジョンについて
営業マンとしての素養・必要スキル習得
営業職として、お客様との対話能力向上・製品を販売する提案力の向上に加え、一つ一つの事柄・事象に対し、自身で深く考える思考力、洞察力が業務を通じて養われます。また、私自身、人の上に立ち、チームをまとめていけるような存在になりたいと考えております。